2013年1月12日土曜日

ソニーが中古ゲームを排除する特許を取得

ソニーが中古ゲームをブロックする特許を取得したことが
明らかになったということです。

この特許はプレイステーション部門が取得したもので、
ゲームディスクにユーザーカウントを紐づけることにより、
すでに他のユーザーに紐づけられている場合は、
コンソール側でディスクの再生を拒否することができると
いうことです。

つまり、一度、IDを紐付けられると、他のゲーム機では
ディスクを再生できないということなので、中古ゲームだけでなく、
友達にゲームを貸すということもできなくなるということですね。

まあ、ゲーム機ごと貸せばいいわけですが、携帯ゲームでも
無い限り、本体なんて普通は貸さないし、中古ゲームとして
売れないということになると、どうしたものかって感じですね。

ゲームの値段が全部2980円とかになるならいいですが、
クソゲーかどうか分からないソフトを6000円とか出して
買うにはリスクがあるので、レビューサイトとかを見て買うように
なるかもしれませんね。

まあ、中古ゲームはメーカーには利益がないし、排除したいのは
分かるんだけど、中古市場で儲けている販売店もあるし、
この辺はどうなんだろうって感じですね。

新品ソフトは値引きして売るから儲けがないって話ですし。

この機能が搭載されれば、本体の売上にも影響が出そうな気がしますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿